新素材・ナノクリスタルの化学およびデータ駆動により機能性材料の開発を高速化
産業技術総合研究所・テーラードリキッド集積研究グループでは、溶液化学を積極的に利用して、セラミックス、無機 – 有機ハイブリッド、金属などの機能性ナノ材料を集積し、新機能を発現する素子を製造するための、材料およびプロセス技術の開発を行います。
また、化学プロセス研究部門では、ナノ粒子、ポリマーコンポジット、化成品など機能性材料のフロー製造プロセスの開発をデータ駆動により高速化するための研究を進めています。
担当教員
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木嶋倫人 客員教授 KIJIMA Norihito
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陶究 客員教授 SUE Kiwamu
主な研究テーマ
- 自動制御、インライン計測、データ自動蓄積が可能な独自フロー装置を用いた新規機能性材料の開発に関する研究
- 機能性材料の製造プロセス開発に不可欠な流体物性の測定や計算に関する研究
- 機械学習などを利用したプロセス開発の高速化に関する研究