固体触媒の分子設計と資源変換
固体触媒を分子レベルで設計し、多様なエネルギー源・資源の利用に応用している。特に、木質バイオマス(セルロース、ヘミセルロース、リグニン)の分解と燃料・化学品合成、およびメソポーラス多孔体の触媒反応への応用の研究を行っている。
担当教員
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福岡淳 教授 FUKUOKA Atsushi
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アビジット シュロトリ 助教 Abhijit SHROTRI
主な研究テーマ
テーマ1
- 固体触媒によるバイオマスの分解
- メソポーラスシリカ担持白金触媒による低温エチレン酸化
- 単分子層触媒の精密合成と機能
テーマ2
研究者コミュニティーの成果を国内外の企業に紹介し、実用化に興味を示す企業を見つけ出し、企業、大学、TLO或はJSTとの間で、本来の発明者である先生の立場に立って、大学の知的財産の活用を推し進め、成果に市場価値を付与する。また、市場から要求される技術を研究者コミュニティーに投げかけて新しい技術開発を行う。