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2024年04月05日

令和年度日本学生支援機構大学院修士課程における「授業料後払い制度」について

令和6年度(4月)総合化学院修士課程入学者【学部の時に給付奨学生だった方限定】

令和6年度より、国の施策による大学院修士課程(博士前期課程及び専門職学位課程含む)を対象とした「授業料後払い制度」が創設されます。
対象者の要件をすべて満たしていて、申請を希望する方は、下記に従い申請書類を受け取ってください。

【留意事項】
「第一種奨学金」を利用する場合は、本制度は利用できません。

【対象者】
令和6年度春の修士課程新規入学者であって、学部の時に給付奨学生(修学支援新制度)だった方で、かつ、学部等を令和6年3月に卒業した後、就職や他の大学院への進学を挟まずに大学院へ進学した方
(家計基準により支援区分対象外、廃止となった方を含む)

【申請方法】
申請受付期間に申請フォームに入力し、募集期間にスカラネットに入力
①申請受付期間 令和6年4月1日(月)~ 4月22日(月)【期限厳守】
 指定の申請フォームから必要情報を入力する。
②募集期間 令和6年9月~10月頃、スカラネットで申請を入力する。

【申請書類の配付】
総合化学院事務室教務担当
令和6年4月1日(月)~ 4月22日(月)
【時間】平日:午前8時30分 ~17時00分
※申請方法・詳細を説明し、申請に必要な書類等を配付します。

令和6年度春に修士課程に入学した方「授業料後払い制度」概要(PDF)

【<新制度>授業料後払い制度について 】
・本制度は貸与であり、大学院修了後に所得に応じ、授業料支援金(支援対象授業料及び保証料の合計)及び生活費奨学金を返還する必要があります。
・授業料の支援額は、年535,800円を上限とします。
・生活費の支援額は月額2万円、4万円から選択となります。(受けないことも可)
・本制度希望の方は、春の在学採用において、第一種奨学金の申込みはできません。
・本制度を利用する場合、日本学生支援機構第一種奨学金(無利子)の貸与を受けることができません。第二種奨学金(有利子)の貸与は可能です。
・返還方法は「所得連動返還方式」のみで、「定額返還方式」は選べません。
・保証料の支払い(機関保証への加入)が必須となり、人的保証は選べません。
・年度途中に第一種奨学金から本制度、本制度から第一種奨学金へ変更はできません。